2024年4月1日より2種類の予防接種の使用ワクチンが変わります。

〇小児肺炎球菌ワクチンがこれまで13種類の型が入っている13価肺炎球菌ワクチン（プレベナー13）が使用されていましたが、4月1日より15種類の型が入っている15価肺炎球菌ワクチン（バクニュバンス）の接種が定期接種で開始されます。

生後2か月からで４月に初めて接種する方が対象となります。

ただし、13価ワクチン接種した方でも接種可能ですの、当院では15価とより多くの型に対応できる15価ワクチンを今後使用する予定です。

なお、これまでの13価ワクチンを続けてご希望される方はご遠慮なくお申し出ください。

〇現在のヒブワクチンと4種混合ワクチンがひとつになった5種混合ワクチンが定期予防接種となります。

このワクチンの対象者は生後2か月からで、4月に初めて予防接種を受ける方です。

すでに、「ヒブワクチン」と「4種混合ワクチン」を別々で接種されているお子さんは、従来通りのワクチンでの接種となります。

新しい予診票が無い方は、従来の4種混合、肺炎球菌の問診表をご持参ください。
ご不明点はどうぞご気軽にお問い合わせください。